AI とはじめる開発リハビリ(0)
このブログを始めて8年が経ちました。
大学の課題で得た知見を共有することを考えて始め、それから色々な記事を書きました。今見返すとなかなか味わい深い...。
そして、最後に投稿して 2 年半が経ちました。
職業プログラマーになって、仕事として開発をするようになってから、プライベートでほとんど開発作業をしなくなりました。また、仕事で得た知見は社内の勉強家等で共有して満足してしまうので、あまりブログに書こうと思いません。なので書くネタが無い...という感じです。
しかし、これは本意じゃありません。仕事で開発していても、趣味でも開発していたい。作りたいものはいっぱいある。そしてそれを情報として発信し、記録していきたいと常々思います。
なので、します。
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しかし、いきなり作りたいと考えているものを急に作るには、気合もないし体力もない。
そう、リハビリが必要なのです。
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かといって、一人でやるのも味気ないし、腰が重いし、やっぱり辛いので、誰かとやりたいけど、そう都合よく誰かいたりしない。
いや、いる。
そう、ChatGPT だ。
https://chat.openai.com/g/g-hH2vk66mC-justdoitgpt
ChatGPT が何かの説明はこの記事を読む人には必要ないと思うので割愛します。
仕事の簡単なレベルのコーディングや設計、ドキュメントの検索の補助には ChatGPT をすでに使っていて、開発の助けになってくれるのはわかっています。
なので、趣味の開発でも助けてもらおうと考えました。
必ずしも ChatGPT だけではなく、コーディング支援の GitHub Copilot や Amazon CodeWhisperer、その他のサービス、使えそうならローカル環境で動く LLM なども使っていきたいという意味で、この記事のタイトルは「AI」という言葉を入れました。
(余談ですが、以前私は Deep Leaning を使った一連の技術のことを AI と呼ぶ勢力を拒絶していたのですが、GPT-4 以降は AI を名乗って良いと感じるくらいもう AI だと思っています)
また、最近の AI 関連技術のキャッチアップが全然追いついていないので、そういう意図も込めています。
作る物自体は、この生成 AI 時代にはもはや必要ないものかもしれませんが、リハビリなので車輪の再発明でもなんでもやっていこうと思います。
とにかくやることが大事。
そして続ける。
あるいはこれは、一人の人間が AI と一緒に開発する能力を開発するログかもしれません。